FXの重要項目!トレンドラインの動きが変わる【ブレイク】とは?

以前に、お金の教科書で紹介した、トレンドラインですが、トレンドラインはいつまでも続くものではないので、必ず動きが変わる瞬間があります。

今回のお金の教科書では、トレンドラインブレイクを紹介します。

トレンドブレイクラインを理解することで、利益を出すタイミングやエントリーしてはいけないポイントがわかるようになります。

トレンドラインについてはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてみてください。
「FXの重要要素の一つ、「トレンドライン」から為替の動きを予想する方法とは」




トレンドラインブレイクとは?

為替のトレンドは一定期間続く傾向はありますが、永遠に続くわけではありません。

上昇トレンドから下降トレンドに、もしくは下降トレンドから上昇トレンドに転換するのです。

「さすがにこの円高は行き過ぎだ」と市場が判断するテクニカル的な要因や、金融政策の変更といったファンダメンタルズにおける要因などから転換します。

この転換のことを『ブレイク』と呼びます。

ブレイクとは

ブレイクは為替水準がトレンドラインを突き抜けたときに確認できます。

つまり下降トレンドであれば上値抵抗線を上に突き抜けたときにトレンド転換になり、ブレイクアップといいます。

そして上昇トレンドであれば下値支持線を下に突き抜けたときにトレンド転換となり、それをブレイクダウンといいます。

トレンド転換について

引用:仮想通貨ブログ

横ばいなら、上値抵抗線を上に抜ければ上昇トレンドに、下値支持線を下に抜ければ下降トレンドになります。

トレンド転換後は、まだ若い相場だけに長続きしやすく、利益を上げるチャンスなので、意識して買い時売り時を見極めていく事が重要です。

保ち合いと保ち合い放れ

トレンドラインを引いたときに、横ばいのトレンドになっている状態をボックス相場や保ち合い相場と言います。

実は、FXでは保ち合い相場が7割とも言われているくらい重要です。

しかし、保ち合いの状態も際限なく続くわけではなく、いずれかのタイミングで、上昇か下降に転じます。

このタイミングを捕まえる事ができれば、トレードで大きなチャンスを得る事ができます。

では、代表的な保ち合いの形と、そこから上昇、下降に転じる保ちあい放れの形を見ていきます。

ボックス型トレンド

引用:投資のプロが教える!FXプロ

まずはボックス型です。平行な上値抵抗線と下値支持線の範囲内で保ち合い、その後一方方向にブレイクとなる形状です。保ち合い相場の中では、よく見られる形です。

フラッグ-パターン

引用:投資のプロが教える!FXプロ

次はフラッグ型です。上値抵抗線と下値支持線がともに右肩下がりになり、いずれかのタイミングで上値抵抗線を上に抜けていくのが上昇フラッグ型です。

その中でこの形が出ると押し目買い(一時的に下げた安い水準で買う事)のチャンスです。

押し目買いのチャンス

逆に上値抵抗線と下値支持線がともに右肩上がりになり、下値支持線を下に抜けていくのが下降トレンドへの転換が予想される下降フラッグ型です。

下降トレンドの中でこの形が出ると戻り売り(一時的に上げた高い水準で売る事)のチャンスです。

ウェッジパターン

引用:投資のプロが教える!FXプロ

次は見極めが難しいとされるウェッジ型です。上値と下値がともに徐々に切り上がっていく、または切り下がっていく形になります。

下値支持線が緩やかに切り下がり、それ以上に上値抵抗線が切り下がるため、下向きの三角形になります。ウェッジの頂点で上昇へと転じるのが下降ウェッジ型です。

逆に上値抵抗線が緩やかに切り上がり、それ以上に下値支持線が切りあがるので、上向きの三角形になり、頂点で下降へと転じるのが上昇ウェッジ型です。

トライアングル

引用:投資のプロが教える!FXプロ

最後は割と判断しやすいと言われるトライアングル型です。

上値抵抗線が水平に推移し、下値支持線が切り上がっていき、高値と安値の値幅が狭くなります。そして三角形の頂点で上昇トレンドに転じるのが上昇トライアングル型です。

逆に下値支持線が水平で、上値抵抗線が切り下がっていき、頂点で下降トレンドへと転じるのが下降トライアングル型です。

時間足の期間が長く、また上下どちらにもブレイクできない時間が長いほど、ブレイク後には反動で大きく動きやすいと言われています。

このように保ち合い相場はチャートの動きがなくなっている状態のため、大きく値動きせず底で買って天井で売るという典型的パターンには当てはめられません。

しかし、保ち合いと保ち合い放れの形を理解しておけば、抜けた後の上下どちらかに大きく動くチャンスをうまく使う事ができるようになります。

まとめ

ブレイク後は反動が大きくなるので、その分大きく利益を出すことができます。

2020年はコロナショックで、様々な通貨が暴落しておりますが、5月の初旬頃から改善しており、5月の初旬に仕込んだ通貨で大きく利益を出すことが出来ました。