FXのストップ注文とは!?FXトレードで損をしないために

FXの広告や情報を目にする機会が以前と比べて増えており、自動ツールも増えたので知識がなくともFXをはじめることができるようになったため、私の周りでもFXをはじめた人が増えております。

ただし、FXでコンスタントに勝ち続けるのは非常に難しく、約90%の人が負けているというデータがあります。

また、Twitterの投稿をみても、負けの報告が非常に多く、1日に数百万以上負けている人もいます。

しかし、FXで致命傷を避ける方法として「ストップ注文」というものがあります。

そこで今回のお金の教科書では、ストップ注文の重要性を紹介していきたいと思います。




ストップ注文とは?

「ストップ注文」は別名「逆指値注文」とも呼ばれ、指値注文が現在よりも有利なレートを指定するのに対し、「ストップ注文」は、現在のレートよりも不利なレートを指定して注文を行うものになります。

ストップ注文とは

ストップ注文の使い方は下記の2つがあります。

  1. リスク管理を行い一定以上の損益を出さないために決済で行うもの
  2. トレンドの転換期を狙い利益を出すために新規で行うもの

今回は①について紹介をしていきます。

ストップ注文を決済注文で設定しておくと、相場が予測と反対方向へ動いたときに損失を抑えることができます。

私はFXを始めた直後はストップ注文をしていなかったため、痛い目に合ったことがあります。

また、今回のコロナショックで通貨が軒並み暴落しましたが、ストップ注文を設定していたため、致命傷を避けることができました。

*ストップ注文を設定していなかった場合2日間で200万以上の損失がでています。

ストップ注文の効果

1ドル100円で1ロット買いポジションで保有している際に、相場が急激に変動して95円まで下がった時に、決済を行ったとすると5万円の損失が発生します。

ストップ注文を99円で設定を行っていれば、99円まで下がったタイミングで自動決済されるため、1万円の損失で抑えることができます。

ストップ注文をしたときとしていないときの損失の差

FXで利益を出すには、当たり前ですが「損失を小さく」「利益を大きく」する必要があります。

そのため、無駄な損失を減らすために必ずストップ注文を設定しておきましょう。

*ストップ注文を設定しておかないと、最悪の場合ロスカット(強制決済)されてしまい、資金の大半を失ってしまうことがあります。

ストップ注文の設定

FXはレートが常に上下に動くため、1ドル100円で1ロット買いポジションをもった際に、99.95円でストップ注文などのように細かく設定をすると、殆どが損切りされてしまい利益を出すことができませんので、ストップ注文の設定は非常に大事になります。

設定が細かすぎると損切りが増えてしまい、設定が大きすぎると損失が大きくなってしましいます。

設定の頻度

設定の目安は運用方法や資金力によって、異なりますので一概には言えませんが、目安は下記になります。

それぞれの運用方法とストップ注文

想定している利益幅によりますが50,000円の利益を想定しているのであれば、20,000~25,000円前後になります。

通貨ペア、相場の状況、資金、保有ポジション量などによって大幅に異なってきますので、あくまでも1つの目安として考えて頂ければと思います。

私は強気のトレードが多いので、損切りのタイミングは遅く設定しています。

まとめ

FXを行うのは利益を出すのが目的になりますが、その前にまずは損失を抑えることが大事になります。

リーマンショック、スイスフランショック、などで大暴落をしており、資産の多くを失った人がいます。

大切な資産を守るために、面倒ではありますが、必ずストップ注文は行っておきましょう。