FXスキャルピングで使える「テクニカル分析」とは

FX スキャルピング テクニカル

FXの運用手法の中に「スキャルピング」というのがありますが、これはFXのトレードスタイルの中で利益が積み上がるスピードが最も速い手法ですが、初心者には難しいと言われています。

とはいえ、スキャルピングで儲けている人も多くいます。

特に、スキャルピングを運用している人にとっては「テクニカル分析」はなくてはならないといっても過言ではありません。

そこで今回のお金の教科書は、FXのスキャルピングで使う「テクニカル分析」について、よく使う3つのテクニカル指標や、テクニカル分析を使う上での注意点などをわかりやすくご紹介していきます。

これからFXを始める、特にスキャルピングを考えている人は是非この記事を参考にしていただければと思います。




そもそもスキャルピングとは?

スキャルピングはFXのトレード手法の一つで、利益が出るスピードが最も早い運用方法です。

スキャルピングとは

スキャルピングは1回の取引時間が短いため、相場の分析や売買の素早い判断をしながら、1日に何十回とトレードを繰り返していきます。

ですので、集中力が反射神経が無い、と自分で思っている人や、初心者には難しい運用手法と言われています。

スキャルピングについてはこちらの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。
「FXスキャルピング運用とは?初心者が知っておくべきスキャルビングの特徴」

スキャルピングで使う3つのテクニカル指標

スキャルピングでよく使うテクニカル指標には、以下の3つがあります。

  • ボリンジャーバンド
  • トレンドライン
  • RSI

一つずつご紹介していきます。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド

引用元:外為オンライン

ボリンジャーバンドとは、簡単に言うと為替レートが収まる幅を確率で表したテクニカル指標です。

ボリンジャーバンドは20日移動平均線を基準に、上下2~3本ずつの合計5~7のラインで構成されています。

チャートの動きがバンド内に収まる確率は、以下のようになります。

バンド内に収まる確率

トレンドライン

トレンドライン

引用元:外為オンライン

トレンドラインとは、始点と2点目を結んだ線のことを指します。

トレンドラインの引き方に関しては世界共通認識で決まっているルールのようなものがありませんので、個人の経験値に依存してしまう部分もあります。

ただ、視覚的に相場を判断しやすく、とてもシンプルなのでトレンドラインを引いている人はかなり多いと思われます。

RSI

RSI

引用元:外為オンライン

RSIは簡単に言うと、「買われすぎ」「売られすぎ」を示すテクニカル指標です。

「高値圏で売りを考える」「安値圏で買いを考える」という基本的な考え方がシンプルなため、使い勝手がよく人気です。

RSIの使い方としては以下のように使われています。

  • RSIが70%以上になると買われすぎ=売る
  • RSIが30%以下になると売られすぎ=買う

かなりシンプルですね!

以上が、スキャルピングでよく使われるテクニカル指標になります。

スキャルピングでテクニカル分析を使う4つの注意点

スキャルピングでテクニカル分析を使う際の注意点としては以下の4つが挙げられます。

テクニカル分析の4つの注意点

こちらも一つずつご紹介していきます。

レンジではなくトレンドで行う

トレンドが発生すると、チャートパターンができるため、価格が動くポイントを掴みやすくなるため、トレンドで行うことをおすすめします。

レンジ相場の場合、一定の値幅で上下し、方向感のないときに発生するため、やり方が限られてしまいます。

しかし、トレンド相場ならテクニカル分析も機能しやすく、順張り・逆張りのどちらでもチャンスがあるので、トレンド発生時を狙うのがコツです。

順張り、逆張りを正しく使い分ける

順張りと逆張りを正しく使い分けることで、チャンスが多くなるため、利益を増やしやすいです。

順張りとはトレンドに沿うことで、逆張りはトレンドに逆らうことを示しています。

基本的に初心者のうちは順張りを行い、トレンドが変わったときに素早く損切りをすれば、大損を回避できます。

逆張りの場合はトレンドの転換点を見極める必要がありますが、相場の波に変化が起これば利益の幅を最大にすることができます。

通貨ペアの特徴を知る

スキャルピングに適した通貨ペアを選ばないと、思うように利益が伸びません。

通貨ペアの特徴としては以下のようなものがあります。

スキャルピングに適した通貨ペアの特徴

上記の条件を満たす通貨ペアには以下のようなものがあります。

  • 米ドル円
  • ユーロドル
  • ポンドドル

時間帯別の特徴を知る

相場にはスキャルピングに適した時間帯は、【日本時間の15時~翌1時】です。

なぜなら売買が活発になり、相場に動きが出やすい時間帯だからです。

具体的には、15時に欧州市場、21時にニューヨーク市場、翌1時にロンドン市場が開きます。

効率的に利益を得るためにも、流動性の高い時間帯を狙うのがオススメです。

以上の4つが注意点になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スキャルピングは瞬発力や決断力が必要になりますので、向き不向きはあると思います。

しかし、向いている人にとっては、利益を出しやすいタイプでもありますので、テクニカル分析を使い、より利益を大きくしていくのが良いと思います。

テクニカル分析を行うために、インジケーターなども知っておく必要がありますので、そこらへんも事前に調べておくのが良いと思います。