FXスキャルピングは禁止されている!?その真実とは!

FXの運用手法の一つである「スキャルピング」、短い時間で、小さな値幅を繰り返し狙い、コツコツと積み重ねながら大きな利益を得るトレード手法です。

しかし、一部のFX業者ではスキャルピングが禁止されているという話があります。

果たして、それは本当でしょうか?

そこで今回のお金の教科書では、FXスキャルピングが禁止されているのかどうかというところから、その理由などをご紹介していきます。

これからスキャルピングでFXに参入しようとしている方はぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。




スキャルピングは禁止されている?

結論から言うと、FXのスキャルピングは政府によって禁止されているわけではありません。

しかし、一部のFX業者ではスキャルピングが禁止行為に該当するという場合もあります。

一部ではスキャルピングは禁止されている

もちろん、禁止事項の中に「スキャルピングによるトレードを禁止する」と書いてない場合もあります。

例えば、とあるFX業者では禁止事項の中に「短時間での注文を繰り返し行う行為」という一文があります。

この「短時間での注文を繰り返し行う行為」がスキャルピングに該当すると考えられています。

そのため、こういった解釈も含め、スキャルピングを禁止しているというFX業者が複数あります。

スキャルピングが禁止になる理由

スキャルピングを禁止する理由としては、以下の2つが挙げられます。

  • サーバーへの負荷がかかる
  • カバーしきれずFX業者が損失を被る

一つずつご紹介していきます。

サーバーに負荷がかかる

単純な話ですが、短時間で取引回数が多いスキャルピングは、取引が多いければ多いほどサーバーに負荷をかけてしまうためです。

サーバーに負荷がかかる

もちろん、FX業者も強固なサーバーを準備しているとは思いますが、様々な人が大量に取引を行うと、かなりの負荷になるのは想像に難くないと思います。

サーバーに負担がかかってしまった場合、スリッページが発生して約定力が下がる可能性があります。

そうなってしまうと他のトレーダーに悪影響を及ぼしますので、そういった理由からスキャルピングを禁止にしているFX業者が多いのです。

カバーしきれずFX業者が損失を被る

スキャルピングを行うことで、FX業者が不利益を被る可能性が高まります。

FX業者が損失を被る可能性がある

FXでは、トレーダーが出した注文はFX業者が注文を受けインターバンクを仲介して市場に流すかどうかを決める、という店頭取引方式(Dealing Desk方式=DD方式)を採用しているFX業者が多いです。

店頭取引方式では注文を一度FX業者で止めることができるので、その注文を市場に流すかどうかはFX業者が独自で決定します。

市場に流すか流さないかはFX業者で決める代わりに「低スプレッド」を提供しているので、トレーダーにとっては利益を出しやすい環境が用意されていると言えます。

FX業者との交換条件

通常、店頭取引方式のFX業者は、トレーダーが出した注文で損を出さないようにリスクヘッジとして「カバー注文」を行っています。

しかしながら、あまりにも大きなロットの注文や数多くの注文が「超高速」で出されてしまうと、FX業者がカバーしきれなくなり、カバー注文が間に合わなくなります。

もし、カバーしきれない速さでトレードされて一日に何千万も抜かれたとしたら、それがそっくりそのままFX業者の損になってしまいます。

ですので、例えば凄腕スキャルピングトレーダーが注文を出し続けた場合、FX業者が倒産しかねないので、スキャルピングトレードを禁止にしているFX業者が多いのです。

以上のような理由から、スキャルピングを禁止しているというFX業者もいます。

短時間での注文とはどの程度?

FX業者がいう短時間での注文とはどの程度なのか知るために、実際にLINEで問い合わせたユーザーがいます。

結論から言うと、「短時間」の定義については非公開となっているそうです。。。

しかし、短時間での取引をやりすぎてしまうと、口座凍結になってしまう可能性もあります。

ですので、スキャルピングを行う場合は、禁止されていないFX業者を使うのが無難だと思います。

ちなみに、実際にLINEで問い合わせた人の記事がこちらになりますので、ぜひ見てみてください。
「FXトレードNEWS」

まとめ

いかがでしょうか。

スキャルピングが禁止とは言わずとも、短時間での取引を禁止しているところもありますので、スキャルピングを行う際は、そういったFX業者を避ける必要があります。

一方で、スキャルピングを禁止していないFX業者もちゃんとありますので、そこらへんは事前に調べておいた方が良いですね。

知らずにスキャルピングを行い、口座凍結にならないように、ぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。